愛の夢 「おお、愛しうる限り愛せ」
大分で強い地震がありましたね。
自分の住む地域はあまり揺れませんでしたが、被害や余震が心配です。
タイトルの通り、リストが作曲した愛の夢の話。
音楽家の中でリストの曲が一番好きです。
マゼッパや神曲、ラ・カンパネッラ...
幼少期から高校生までの、ピアノを習っていた頃、
リストの曲を演奏することが、目標でした。
中でも、一番好きな曲。
愛の夢 第3番
「おお、愛しうる限り愛せ」
"O lieb so lang du lieben kannst"
最近、この曲がもともと歌曲だったことを知りました。
歌詞を要約すると、
愛せる限り愛せ
愛したいと思う限り愛せ
愛を与えてくれるひとの愛を粗末にするな
そのひとを悦ばせ、嘆かせるな
蔑む言葉はそのひとを哀しませ
悪気はなくても、そのひとは去るだけだ
いつか独り佇むときが来るだろう
そのひとの面影すらない墓場の前で
いくら話し掛けても聞こえていない
悪気ははないと嘆き泣こうとも
その涙さえ見えてはいない
もう抱きしめられない
もう唇を合わせられない
そのひとの唇は許していますとも語らない
愛してくれたそのひとは
貴方を想い、哀しみに泣いていた
そのひとはもういない
冷たい墓場で眠っているのだ
愛せる限り愛せ
愛したいと思う限り愛せ
いつか絶望のときが来てしまうのだから
哀しむときが来てしまうのだから
とてもざっくり、しかも妄想が入っていますが...
今の自分の気持ちを代弁してくれる曲だからこそ、
表現が私的になってしまいます。
いつか、この想いを込めて演奏できたらいいな。
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